DXサポートから就業規則作成まで、労務士の役割を解説!
コラム
社労士については、名前は知っているけれど業務内容は説明できないという人が多いのではないでしょうか。
◇そもそも、社労士とは?
社会保険労務士(社労士)は、労働法や社会保険の専門家です。国家資格である社労士試験の合格者や弁護士資格を持つ者が、所定の登録を経て社労士となるのです。
社労士の主な業務は、人事・労務管理、社会保険や厚生年金保険に関する相談・指導、そして行政機関への書類作成や申請の代行です。
さらに、給与計算の代行、就業規則の作成、助成金申請の代行などが社労士の業務です。
◇社労士の役割
働き方改革が進む現在、人事・労務管理の重要性がこれまで以上に高まっています。
企業が働き方改革に対応するためには、労働環境の改善や法令遵守、就業規則の整備といった取り組みが不可欠です。
また、職場のトラブルを未然に防ぐことや、万が一問題が発生した場合の迅速な対応も求められます。
こうした課題に対し、社労士は専門知識を活かして的確なアドバイスや支援を提供します。
企業にとって社労士は、制度を整備し、トラブルを予防・解決するうえで、非常に頼りになる心強いパートナーといえるでしょう。
ふちがみ労務管理センターでは企業のDXサポート、就業規則作成など労務に関する業務をお手伝いします。
打ち合わせはZoomやLINEを使用するため、場所を選ばず対応可能です。
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